ルーキーズから2人目の甲子園出場となりました。
※(2年振り第103回大会の専修大松戸に続いて)
廣﨑 漣(5期生)
浜松開誠館高校(初出場:静岡)
投手 兼 外野手(背番号7)
第105回全国高校野球選手権大会第5日第1試合(10日、東海大熊本星翔2-5浜松開成館、甲子園)浜松開誠館は「2番・左翼」で出場した廣﨑が攻守に大活躍した。2点を追う三回に適時二塁打を放つなど3安打で「調子の良さを発揮できた」と余韻に浸った。
守備の見せ場は3―2と逆転した直後の六回2死一、二塁。安打に猛然とチャージして本塁へ返球し、際どいタイミングで二塁走者の生還を阻止した。「準備していた。打球が来てほしいと思っていた」と胸を張った。
さらに七回2死一、三塁から登板し、初球の外角スライダーで一ゴロに仕留める好救援。自慢の制球力で最後まで投げ「この大舞台で目立てたのはいい経験になった」と笑みが絶えなかった。
続く2回戦は北海高校と対戦。
先発して7回1/3を2失点に抑える好投。
2-2と同点のまま最終回で惜しくもサヨナラ負けとなりました。
熱闘甲子園、報道ステーションの熱盛など多くのメディアに二刀流としての活躍を特集して頂きました。
2017年に県大会を夏秋と連覇した世代のキャプテン。
当時は左の捕手でした。
常識にとらわれずに自分の選んだ道を進み、見事結果を出してくれましたね。
好きな言葉は、「怪物参上」。
小学生の頃に、母親に買ってもらったグラブ袋にその言葉が刺繍されていた様です。
この夏の活躍はまさに怪物参上でしたね。感動をありがとう。
さらに先のステージを目指して、今後の活躍を期待しています。