2023/8/27から、6年生にとっては最後の市内大会となる、秋季大会が開催されました。
前回の東京新聞旗争奪大会では準優勝だったため、この大会では第2シードでの参加となります。
どのチームも6年生を中心に仕上げてきていますが、その中で狙うは【優勝】です。
最後優勝で終わりたい。気合十分で大会に臨みました。
■2回戦:山崎クーガーズ (8-0:4回コールド勝ち)
初回、ソウの四球からチャンスを広げ、ユイトのタイムリーで先制。
3回には、四球、相手のミスを逃さず打者8人で4点を追加。
投げては、ソラ、アオバの力投で相手にヒットを許さず、4回ウラのソラのホームランでコールド成立。
幸先の良いスタートを切ることができました。
■準決勝:レッドファイターズ (12-0:3回コールド勝ち)
先攻の1回、アオバの2塁打をきっかけに、リョウスケのタイムリー、相手のミスで4点を先制。
3回には、リョウスケ、ハヤトと足を絡めた攻撃に加え、5年トキ、リョウの連打も飛び出し、
またまたソラのホームラン(今度は柵越え!)で8点を奪い、12得点。
この試合は、ソラ、リョウスケの継投で相手に3塁を踏ませず、勝利しました。
ここまで、今年チームを引っ張て来た6年生が活躍し、良い状態で決勝へとコマを進めました。
■決勝:清水タイガース (7-8:負け)
やはり、伝統の清水タイガースさん、最後にしっかりと仕上げてきていました。
こんな、ナイスゲームはなかなかないという展開での決着でした。
先攻の初回、アオバ出塁、ソラヒットといつも通りでしたが、ちょっと歯車がかみ合わずに
先取点をとれませんでした。
その裏、2番四球、3番ヒットとランナーを溜められ、4番バッターに痛恨の一撃。
なんと柵越えでのホームラン。3点先制されてしまいました。
追う2回、先頭のハヤト、5年マサトが連続ヒット。ソウがナイス選球からの四球でつなぎ、
そこから上位打線のアオバ、ソラの連続タイムリーなどで一挙5点を奪い、逆転!!
勢いに乗ったかと思いましたが、その裏、相手も2番、3番の連続タイムリーで3点を奪われ、
再逆転されてしまいました。
3回は、先頭ハヤトがヒットで出塁するものの、得点を奪えず。。
その裏、タイガースさんは先頭打者が内野安打で出塁すると、守備のミスをつかれて追加点。
さらに1点加えられて、5-8の劣勢となってしまいました。
時間的に最後の攻撃となる4回オモテ、1アウトから、3番ソラ、4番ユイトの連続柵越えホームランが飛び出し、7-8の1点差。続くリョウスケが魂のヘッドスライディングで出塁。
何とかランナーを3塁まで進めましたが、残念ながら得点を奪えず試合終了で決勝戦敗退となりました。
結果としては2大会連続での準優勝で、優勝には届きませんでした。が、1年間の成長を十分に感じさせてくれるナイスゲームでした。この経験を11月の6年生最後の大会である、ろうきん大会に活かして、きっと良い成績を残してくれると信じています。
ユイト、ソラ、アオバ、リョウスケ、ソウ、ハヤト、君たちの最後の大会も頼んだぞ!!