<2回戦:西新田クーガーズ戦>
結果:3-0<勝利>
9/1(日)台風の影響で、週中からころころ予報が変わり、大会が実施できるか心配でしたが、何とか予定どおりに実施できました。
2回戦の相手は西新田クーガーズさん。
同じ南部地区の、強烈な個性を持った破壊力抜群の打線を誇るチームです。
先発リョウの緩い球を有効的に使う投球が見事に的中し、相手に得点を許しません。
3回のオモテ、2アウトから、1番ヒロト、2番リョウ、3番ケンタ、4番マサトと連続ヒットが飛び出し、3点を先制します!
そのウラから登板した、背番号1のトキが、圧巻のピッチングで4回を投げて打たれたヒットが1本と、強力打線の西新田クーガーズさんをピシャリと抑えて3-0で勝利しました!!
優勝候補に対しての勝利に、試合終了時の選手たちの喜びようは優勝したかのような大騒ぎでした。
この勢いで、次週の準決勝も勝ち進んでいきたいです。
<準決勝:野田ブレーブス中地A戦>
結果 1-2× <敗戦>
準決勝の相手は、2回戦同様に同じ南部地区の野田ブレーブス中地さん。
夏の東京新聞旗大会で、敗れた相手です。
初回、相手エラーで出力したリョウが盗塁と相手の守備の乱れで3塁に進むと、4番キャプテンのマサトが鮮やかに右中間を抜ける2塁打で1点先制します。
以降、追加点は奪えませんが、守備ではリョウからトキに繋ぐ万全の継投に加え、ハルトのファインプレーなどで相手にもチャンスを与えません。
1-0とリードして迎えた最終回、この回を抑えれば決勝進出となる最後の守備。
先頭バッターを、ちょっとした守備の連係ミスから出塁させると、この日許した初めての長打が3塁打。1-1に追いつかれ、さらに1アウト3塁の絶体絶命のピンチとなってしまいました。ここでベンチは、満塁策を選択。2人申告敬遠して1アウト満塁とし、リリーフピッチャーでリョウが再登板です。が、相手の勢いを止めることはできずに、レフトオーバーのサヨナラヒットを打たれ、1-2xで悔しい敗戦となりました。
負けてはしまいましたが、この1年間、6年生を中心にチームみんなで努力してきた結果がきちんと現れた、これ以上ないナイスゲームでした。
試合後、両チームへの激励の拍手が大きく響いていました。
来週は、今期初のメダルを懸けた最後の1試合、3位決定戦です。
何とか勝利をして、最後の大会を締めくくりたいと思います!
皆様、引き続きのご声援よろしくお願いいたします!!