【激闘】ろうきん旗 第41回千葉県少年野球選手権大会

第13期生集大成の県大会が行われました。

苦しかった東京新聞旗大会を経て、東葛地域代表として出場します。

前日の雨天でグラウンドコンディションが心配されましたが、運営の皆様が試合をできる状態まで整備してくださいました。感謝しかありません。

 

初戦の相手は、かずさ地区の祇園ブルーソックスさん。

 

これまで練習で培ったすべてを出し切る！

そんな思いがヒシヒシと伝わってくる試合でした。

試合は、先行のルーキーズが初回にヒロト、ソウヘイ、ケンタ、カナタといった6年生を中心に打線が噛み合い、4点を先制します。

その後、相手チームに徐々に追いつかれ、同点のままタイムアップ。タイブレークに突入します。

1点でも多くとっておきたい場面で、ここでもゲンキ、カナタの6年生の活躍により３点を取り、裏の守備。相手の攻撃を２点以内に抑えれば、念願の初戦突破です。

 

しかし、＜野球の神様は、気まぐれ＞とはよく言ったもので...
満塁とされた後、ゲンキの渾身の一球は打たれた瞬間それとわかる素晴らしい大飛球…

サヨナラ満塁柵越えホームランでの決着となりました。

勝てなかったものの、最後のろうきんで今年一番ともいえる激闘をしてくれました。

最後、ブルーソックスさんのこの後の健闘を祈りつつ、県大会を去りました。

 

 

ゲンキ、ヒロト、ロワ、カナタ、リョウセイ、ケンタ、ユウキ、コウマ、ユウマ、ソウヘイ

嬉しさ、辛さ、哀しさ、楽しさ、全てを皆で分かち合って、本当に【強い】チームを作ってくれてありがとう！！
この場にいた5年生以下後輩たちもきっと君たちのような【強い】チームを目指して、これからの練習を頑張っていってくれると思います。